Hook Statement を決めよう



先日、海外進学用に通っている塾の方で、自分の hook statement なるものを決めるようにと言われた。

hook statement の hook は、先の曲がったフックから来ていて、「人の注意を惹きつけるもの」という意味だ。

hook statement とはいわば、自分の興味・特徴などを短くまとめ、入学審査官の自分へ興味を惹きつける文のことだ。

例としては、
Hello, my name is 〇〇. I'm so interested in computer science, SDGs, and music ~~

みたいな感じだ。

こんな、自分を飾りまくっている文章を考えて何になるのかと1週間ほど考えるのを放置してきたが、そろそろ現時点での hook statement を決めなくてはいけないので少し考えてみようと思う。



いくつか先生から例を見せてもらったが、絶対に含めないといけないのは以下の二つだ。
1. 自分の興味・関心
2. 自分の深そうな考え・価値観 (勉強について、勉強する目的など)




まずは1番を考えていく。
とりあえず自分の興味・関心分野をずらっと並べてみると、Computer Science, 3D modeling, Video effects, Music (piano, trumpet), SDGs, Science, Origami, Japanese calligraphy などだ。

この中で実際に出願時にアピールポイントとして使っていけそうなのは (つまり実際に何らかの活動を行なっているのは)、Computer Science, Music, SDGs らへんだろう。Japanese calligraphy も Musuc と一緒に Art という大きな枠で捉えてもいいが。

僕が大学で学びたいのは Computer Science だから、これを入れるのは必須。

SDGs と Music は重要度としては現時点では一段下がるとしていいだろう。

では具体的にこれら三つについて自分の考えを整理していきたい。

・Computer Science
    なぜ興味があるか:ものを作るのが好き (Origami とも通じる)。たくさんの分野をつなぐことが出来る。自分の独自の方法で問題を解決できる(自由度が高い)。
    この分野で何をしたいか:人の役に立つものを作りたい。多くの人に役に立たなくても、一部の人に対してとても役に立つものを作りたい。

・Music
    なぜ興味があるか:ただの音の羅列が、その音の高さや重なり方によって、聞く人を感動させたり楽しませたり悲しませたりできるのが魅力的。形には見えないが多くの人で一つのものを共有できるのが面白い
    この分野で何をしたいか:本音としては趣味でやっているだけなので、音楽をしているという楽しい時間を享受したい。アピールポイントとしてのやりたいことは課外活動の流れによって考えていく。

・SDGs
    なぜ興味があるのか:これも本音としては SDGs 自体に興味があるのではなく、ある問題に対する解決策を考えるのが好きなだけだ。何なら SDGs のコンセプトそのものについてはくだらないとさえ感じる。人間はたくさんある生物種の一つであって、人間の活動によって地球が滅びてしまうならそれこそが「自然の流れ」なのだから対策なんてせずに流れに任せておけばいい。本音は置いておいて、建前としては、ゴミが落ちていたり、多生物が死んでいったり、貧困で苦しんでいる人々がいるという事実を目の前にして、それらの解決に取り組むのは当然のことだ。
    この分野で何をしたいか:困っている人を助けたい。自分が素直に嫌だと感じたことを解決するのに貢献したい



こんなところだろう。

実際に言語化しようとすると、自分の考えの浅さが際立った。
これからどんどん考えを詰めていかないといけない。



次に、2番の自分の価値観について考えていきたい。

・なぜ勉強するのか
好奇心を満たしたい。表面的に知っていたものの裏側を理解するのが面白い。

・将来は何をしたいのか
将来を見据えて何かをするのではなく、今目の前にあること、これまでやってきたことを繋ぎ合わせて一生懸命生きて、どこに向かっているのか分からない状態がいい。

・とは言っても短期的には何を目標としているのか
自分の持っている Computer Science の知識と Music, SDGs などの分野を横断して何か少しでも役に立ちたい。



あまり思いつかなかったがこれもこれから詰めていけばいいだろう。

これらを総合して現段階での hook statement を書いていきたい。


(2023/4/5追加) Hook Statement は別に全員決めなければいけないというわけではないし、今考えてみるとこれを決めること自体には意味がなかった。ただ重要なのは上で書いているように、出願するときの自分の軸を絶対にブレないようにいくつか決めること。ただリーダーをやっていましたとかNPOつくりましたというだけではなく、そもそも自分は〇〇という思いを持っている〇〇な人だ、というアピールする自分像を決めて、それが確実に伝わるように課外活動の内容や説明の仕方をきめた方がいい。
 


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