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Hook Statement を決めよう

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先日、海外進学用に通っている塾の方で、自分の hook statement なるものを決めるようにと言われた。 hook statement の hook は、先の曲がったフックから来ていて、「人の注意を惹きつけるもの」という意味だ。 hook statement とはいわば、自分の興味・特徴などを短くまとめ、入学審査官の自分へ興味を惹きつける文のことだ。 例としては、 Hello, my name is 〇〇. I'm so interested in computer science, SDGs, and music ~~ みたいな感じだ。 こんな、自分を飾りまくっている文章を考えて何になるのかと1週間ほど考えるのを放置してきたが、そろそろ現時点での hook statement を決めなくてはいけないので少し考えてみようと思う。 いくつか先生から例を見せてもらったが、絶対に含めないといけないのは以下の二つだ。 1. 自分の興味・関心 2. 自分の深そうな考え・価値観 (勉強について、勉強する目的など) まずは1番を考えていく。 とりあえず自分の興味・関心分野をずらっと並べてみると、Computer Science, 3D modeling, Video effects, Music (piano, trumpet), SDGs, Science, Origami, Japanese calligraphy などだ。 この中で実際に出願時にアピールポイントとして使っていけそうなのは (つまり実際に何らかの活動を行なっているのは)、Computer Science, Music, SDGs らへんだろう。Japanese calligraphy も Musuc と一緒に Art という大きな枠で捉えてもいいが。 僕が大学で学びたいのは Computer Science だから、これを入れるのは必須。 SDGs と Music は重要度としては現時点では一段下がるとしていいだろう。 では具体的にこれら三つについて自分の考えを整理していきたい。 ・Computer Science     なぜ 興味があるか:ものを作るのが好き (Origami とも通じる)。たくさんの分野をつなぐことが出来る。自分の独自の方法で問題を解決できる(自由度が高い)。 ...

アメリカの大学受験は不公平 お金について

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アメリカと日本の留学制度はかなり違う。 日本は、一般受験の場合は受験一発勝負。テストの解答力で全てが決まる。 アメリカは、SATやAPコース, IBコースなど (留学生ならTOEFL, IELTSも)の学力に加えて、課外活動の内容や、自分の性格を示すエッセイなども考慮に入れられる。 ぱっと見アメリカの入学審査の方が多角的に人を見ていていいと感じると思う。 実際、課外活動を重要視することで勉強だけでなく、自分の興味から実社会の活動を主体的に起こす能力、いわゆる entrepreneurship (起業家精神) を持った学生を集めることができる。 この entrepreneurship の違いは日本と海外の間では歴然としていて、実際にアメリカでは新時代を先導するするベンチャー企業が次々と立ち上がっているが、日本では過去20, 30年間の間革新的な企業は立ち上がっていない。 アメリカでは課外活動が大学受験の重要な項目になってくるから、日本の受験勉強のような意識で、中学生・高校生はボランティア活動や夏休みのインターンシップ、サマープログラムなどに精力的に取り組んでいる。 こんな日本で言う意識高い系ばかりが集まったアメリカの大学であれば、それはベンチャー企業が次々と生まれてくるのも納得だ。 「人間学力が全てじゃない、でも学力の最低ラインは持っていてほしい。その上で性格や課外活動で判断するよ」と言うアメリカの考え方はとても合理的だ。 しかし、実際に自分で受験対策をしていると、少し負の側面も見えてくる。 それは「お金」だ。 結局、サマープログラムやインターンシップをするにはお金がかかる。 留学生であれば海外受験用の塾などに入ると、とても一般家庭では払えないような金額を要求される。 アメリカ人の場合は、起業経験を得るために「企業プログラム」なるものに結構な金額を払って参加して、形だけNPOなどを立ち上げ「〇〇のCEO」と言う肩書きをとりあえず得るといった本末転倒な事態も起きているらしい。 大学受験において「本末転倒」はどの国においても起こっていると思う。 日本だって、高校生は世界ではほぼ通用しない「受験英語」に必死で取り組んでいるし、数学も実際の大学での研究や応用には本質的に関係のない「時間短縮テクニック」だとか「裏技」なるものを試験のために必死に追求している。 計算機だって将来は...

課外活動の不安

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海外進学用の塾に入り、今日は課外活動についてのセッションがあった。 自分の強み(としてアピールしたい) 分野はプログラミング、音楽、SDGsの活動だ。 大学にアピールするときに大切なのは、やはりこれらの事が「ただ好き」だけでなく、何か実際にインパクトを残すことが求められる。(この時点で不安) これまで日本の大学受験のために勉強を頑張ってきて、これら課外活動は「趣味」的な位置づけでやっていた自分に「インパクト」なんてものが残せるのだろうか? また、個々の課外活動を独立してやるのではなく、それらを融合した活動をすることで「僕はコンピューターサイエンスとSDGsに興味がありました。だから、この二つをくっつけて誰かを助けたいと思いました!」などという( 意識高い系っぽい )情熱溢れる人物をイメージさせることができる。 他の合格者のプロフィールを見てみると、「私は〜〜という団体の創設者です!」「世界のロボットの〜〜という大会で準優勝しました!」「「私は生物にとても興味があって〜〜という研究をしました!」などなど豪華な経歴ばかり。 素直に尊敬するが、こんなの自分には到底無理だろう、とも感じる。逆に、こんな化け物みたいな人しかアメリカの大学に合格できないなら、自分は不適格だ。(開き直り) しかし、実際に自分の魅力をアピールするにはこうやってウェブサイトを作って、凄そうなことを書いて並べて、「こいつはすごい」という第一印象を抱かせるのが大切だそうだ。そして僕も最終的にはこういうウェブサイトを作ると思うので、どんな感じになるのか楽しみだ。(同時にできるか不安だ) こんな感じのことを知ってくると、海外の 大学受験は「ただ単に何かやる」のではなく「戦略的に自分のプロフィールから逆算して活動をする」ことが求められるとわかってくる。いわば大学側の求めている人物像を丁寧に演じなければいけないのだ。( 僕はそういうの嫌いです ) ここで少し脱線するが、留学を目指してから日本とアメリカの学校どっちにいくのが自分のためなのだろうかと考えてしまう。 日本の大学は、入ったらあまり勉強しない・サークルなどができる・刺激は少ない・四年生になったら就活して就職するというこの先進んでいく未来が見えている 海外の大学は、入ったら寝る間も削って勉強・勉強に余裕があったら他の活動もできる・刺激( とストレス )がたく...